ルナの子供 壁紙
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映画「ルナの子供」公式サイトにおいて壁紙が公開中
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「ルナの子供」公式サイトへ
ジャンル/監督/出演者情報
『ルナの子供』は“子供の生まれない関係”についての物語。語られない秘密と語ることのない夢の物語。そして、今を受け入れ、今、ここにいる自分の存在を許すための物語である。
余命わずかの男と出会い、堕胎した過去をよみがえらせる女、傷つくのを恐れて目の前の愛を受け入れられないレズビアンの美月、セックスを求められないで愛されたいと望んでいる主婦ヒカリ。交わることのない三つの物語は、彼らが見上げる月によって結び付けられ、ひとつの世界を形作る。
『ルナ』。ラテン語ではルーナ。ローマ神話に登場する月の女神。使徒ルナは夜の守護神。最低限の明かりを用意し、眠りを妨げず、また安全な夜道を照らすのが彼女の役割だ。主から秘密と守護を命じられたルナは、夜に生きる者たちをやさしく見守る。夜はすべてを覆い、彼らにやすらぎと休息を与える。
また、ルナは錬金術においては、銀と月を同時に象徴する女性原理。『ルナの子供』は、世界を支配する男性原理とは別の場所から、この世界を語り始めようとする試みでもある。昼と夜が反転し、日常の裏に隠された秘密や夢が、柔らかな午後の光の中にゆっくりと浮かび上がってくるような…『ルナの子供』は、そんな映画だ。
ここに書かれた物語は、とりあえずの始まり。この物語の世界に誰かが現われ、そこで生き始めた時に本当の物語は始まる。誰かの現実がこの物語と触れ合う時、もうひとつの現実が静かに立ち上がってくる。その過程がもうひとつの世界を形作ってゆく。そこに残された時間の集積が、『ルナの子供』である。
今、世界は存在している。そして『ルナの子供』という映画も、もう始まっている。 (公式サイトより)
ジャンル : ラブ・ストーリー
製作年 : 2009年
製作国 : 日本
配給 : 銀影社
上映時間 : 108分
監督・脚本・編集 : 鈴木章浩
佐伯佳奈杷
田中冬星
奥真紀子
中嶋たまみ
岩元英理
北澤彰斗
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